瞑想は「ほっこり、まったり、のびのび、ひろがる、心地よい」といったのが基本であり大事だなあと、最近つくづく思います。
瞑想といえば禅定ですが、禅定に入ることができるというのは、いわばオプションのようなもので、まあ、そうなればラッキーという程度でいいんじゃないかと思います。
大事なことは「ほっこり」といった安心感や落ち着きさ、心地よさが渾然一体となった感じですね。で、こうした延長に瞑想の深まりが起きて、禅定も起きてくると思います。
で、こういう瞑想を続けていくと、暮らしも「ほっこり」することが多くなってきますね。
もちろんイラっとしたり、嫌なこともありますが、そんな中でも「ほっこり」が増えてくるようになるんじゃないかと思います。
で、苦しみや悩みも軽減していくと思います。瞑想をとっかかりとして、ほっこりとした暮らしになっていく。
これが一つの着地点かなあと思います。
ちなみにほっこりなどが渾然一体となった感じを、受容力、自律神経が整う、セロトニン・オキシトシンの分泌、サットバ、エーテル体がなめらかになる、善などなど、いろんな言葉で表すことができますね。
あと、これらをサポートするものとして、自律神経のトレーニング、天啓気療、ヨーガ、ホメオパシー、キネシオロジーなど、体に直接はたらきかけるワークがあります。ボディワークは役に立ちますね。
「体」から入るやり方はいいですね。今はいろんなボディワークがありますので、効きそうなワークを行うのはおすすめです。
瞑想と坐禅とはまったく別モノですが、瞑想では、ほっこり、まったり、のびのび~となる感じで続けていくのは大事じゃないかあと、最近つくづく思います。