平日瞑想会レポート 2024.11.6
今日は「真のスピリチュアル」のことをお話しさせていただきました。実は、11/2~3にかけて、某ヒーラーのスピリチュアルセミナーに参加してきましてね。
私が自発的にスピリチュアルセミナーに参加するのは初めてだったりします。
参加したスピリチュアルセミナーは、クンダリーニが上昇し、チャクラが一部開眼し、高次的な存在とコンタクトができるようになった正真正銘の上質なスピリチュアリストです。
仮にTさんとしておきますが、Tさんは、軽やかな感じでスッキリとした印象の方です。スピリチュアルは、上質な波動を放っていることと、クンダリーニが綺麗に覚醒されていることが非常に大切なんですね。
で、こうした方は滅多にいませんが、たまたま今年になってご縁がありましたので、今回、初めて参加することにしました。
ヒーリング能力そのものは、天啓気療院の北沢勇人先生のほうが優れていますが、T先生は、ヒーリングテクニックや邪気払い、エネルギーの影響を受けない様々なテクニックを教えているのが特徴です。
ちなみに、これらのテクニックのほとんどは、向こうの世界の高次元的存在から教わったといいます。宇宙人からも教わったといいます^^;
こういう話しを聞くと、人によってビックリするかもしれません。が、エネルギーが覚醒しますと、見えない世界がわかるようになり、そうした次元の存在とコンタクトすることができるようになる場合があります(T先生は、正真正銘の高次元の存在とコンタクト)。
実は、私もエネルギー的には開眼していますが、霊的存在がわかる能力はなく見えませんし聞こえまいんですね(感じることはありますが)。
ですので「餅は餅屋」のたとえの通りで、高次元の霊的存在からもたらされる様々なテクニックを教えてくださるT先生に教えを請うことになったわけです。
とても有益なセミナーでして、ある一定の条件を満たしている方は、きっと手応えを感じることができるようになるのではないかと思います。
といった話しを、今日の瞑想会ではさせていただきました^^
世の中には、数は極めて少ないのですが、正真正銘のホンモノのスピリチュアリストがいらっしゃいます。
T先生を含めて、おすすめできるスピリチュリストは現在3名いらっしゃいます。
餅は餅屋の例えの通りでして、私は瞑想や高次元的な意識や精神性に関すること(説明や言語化も含めて)が自分の持ち分なのかなと感じています(多少のヒーリングもできますが)。
しかしヒーリングや霊的な存在とのコンタクトに関しては、真我に開眼し天に通じている優れたヒーラーや能力者にお願いするほうがよいかと思っています。
平日瞑想会レポート 2024.10.2
今日は瞑想上の注意点をいくつかお話しさせていただきました。
最近は瞑想やスピリチュアルの情報があふれるように多くなってきていますね。
ですが、こうした情報とお伝えしている瞑想との違いについてお話しいたしました。
お伝えしている瞑想は、自然に気づくことによって、Do(する・行う)からBe(ある、あるがまま)という有り様へ変わり、このとき対象を見ている自分のことがわからなくなったり、希薄になっています。
瞑想では、やさしく気づくことから始めて、やがてBeとなり、さらに続けていくと・・・
こうしたプロセスを経ていきます。
瞑想は、真我(コーザル次元)ともいえる有り様へと進みます。スピリチュアルは想像や空想、妄想といった「思い」の次元(アストラル次元)が大変多く、アストラル次元に向かうと、瞑想が狙っている有り様から外れていくようになります。
ですので、スピリチュアル(アストラル次元)はおすすめしていないということになります。
ただし、スピリチュアルは、スピリチュアルでおもしろいものもありますね。中には有益なものもあります。
けれども瞑想とは異なる文脈ということと、瞑想で目指している領域の差し障りになることが多いため、スピリチュアルを推奨していないということになります。そういうことになります。
徳・善の源泉でもあり、しあわせのソースでもある意識こそ、瞑想のガイドラインになりますね。
平日瞑想会レポート 2024.9.4
プレゼンス系の瞑想では「感じる」「見守る」「気づく」というのが重要視されています。
ですが、「リラックス」「くつろぎ」もまた重要ですし、もっと大切になってきます。「リラックス」「くつろぎ」は瞑想の土台になります。
瞑想を行う場合、まず「リラックス」「くつろぎ」をつちかっていくことですね。
「リラックス」「くつろぎ」の土台の上に「感じる」「見守る」「気づく」が成り立つといってもよいくらいだったりします。
「リラックス」「くつろぎ」だけを3ケ月くらい練習してもいいくらいですね。
ちなみにヨーガの「シャバアーサナ(死体のポーズ)」は、仰向けになってくつろぐだけです。が、これが究極のアーサナ(ポーズ)ともいわれています。
「リラックス」「くつろぎ」はとても大事なんですね。
「リラックス」「くつろぎ」ができるようになると、「瞑想をしよう」とか「やる」という姿勢がよわくなって「瞑想が起きる」「できてしまう」という有り様にもなっていきます。
瞑想では「リラックス」「くつろぎ」が大切になりますね。
平日瞑想会レポート 2024.8.7
今日は遠方(三重県)からの参加者もあって、せっかくの機会ですので、瞑想に関する大事なことをお話ししました。
瞑想で大事なことは、常々お伝えしている通りでして、
- 1.リラックス(やさしく)
- 2.気づく(見守る、感じる)
この2つですね。
リラックスと気づく(見守る・感じる)
この2つが両輪になります。
中でも「リラックス」が大事です。
リラックスを土台にして、さまざまな瞑想が成り立ってもいます。
この「リラックス」は大変奥が深く、リラックスとは、あたたかさ、やわらかさ、やさしさ、心地よさ、微笑ましさ、ユーラスな感じ、伸び伸びとした感じ、自由さ、落ち着き、安定感、あるいは凛(りん)とした感じなどがあり、これらが渾然一体となっています。
で、この感覚を、古来では「徳」「善」といっていました。
実際、こうしたリラックスの感覚に基づいた考え、言葉、行動が、徳行・善行というものの本質にもなります。
リラックスすることは大切でして、リラックスは徳・善にも通じていきます。
また真我、神といわれる感覚にも通じていきます。
で、気づき(見守る、感じる)力が適切に高まるにしたがって、リラックスの中に、これらの成分があることがわかるようになってもきます。
こうしたことを、これまた古来から「徳がわかるようになる」「善がわかるようになる」ともいっています。
お伝えしている瞑想は、徳・善に則った瞑想で、ここからさまざまな恩恵が生じ、能力も出てくるようになります。
大変奥が深く、道にかなった実践になっています。
ちなみに徳や善とは、いわゆる道徳のような教えや、ルールや規律とはちょっと違います。もちろん、初めての人には、こうした文言化された説明も必要になります。が、文言化されたいわゆる道徳は、本当の意味での徳や善ではないんですね。
大事なことは「続けること」。
続けることを、昔から「精進」といっています。
精進とは、ど根性で修行することではなく、徳・善にかなったやり方で続けることを意味しています。
わかりやすくいえば、リラックスして続けることなんですね。
今日は、こうした瞑想や修行でもっとも大事なこと、本質的なことをお話しさせていただきました!
修行に取り組む際に、大事な心得にもなりますね^^
ぜひぜひ、ゆるりと精進してまいりましょう!
平日瞑想会レポート 2024.7.3
瞑想で大切なことは、
- 1.リラックス(やさしく)
- 2.自然に「あるがまま」に気づく(感じる)
この2つです。
とてもシンプルです。
瞑想では、リラックスが大切。非常に大切。ある意味、リラックスが究極です。
事実、ヨガにはシャバアーサナ(死体のポーズ)があります。これは仰向けになってリラックスするポーズなんですね。
リラックスに連なる有り様として、やさしい、やわらかい、ゆるいというのがあります。弛緩系ですね。
瞑想は、まずリラックス、弛緩が土台になります。
で、このリラックスを土台にして、自然に「あるがまま」に気づく(感じる)ようにします。
気づく(感じる)際には、対象を設けます。
呼吸、腕の動き、足の動き、足の裏の感覚、全身の感覚などを対象にして、自然に「あるがまま」に気づく(感じる)ようにします。
リラックスと、自然に「あるがまま」に気づく(感じる)。
この2つで行うのが瞑想です。
ところがシンプルであるが故に、余計なことをしてしまいがちです。
また今までの生活習慣は、瞑想とは真逆なことが多くなっていますので、このシンプルな有り様がわかりにくくなっている人もいます。
そのため、無意識のうちに余計なことをしてしまっていることも。
余計なこととは、
- ガンバってしまう(緊張してしまう)
- 雑念と戦ってしまう(雑念を振り払おうとしてしまう)
- 意志、意図、思考(マインド)で瞑想をしてしまう
この3つが多くなります。
これらは、無自覚、無意識のうちに行っていることも少なくなく、本人自身も自覚できていない場合があります。
そのため、瞑想を始めて何年か経ってから気づく・自覚するということもあります。
「瞑想には時間がかかる」と言われる向きもありますが、時間がかかる理由は、無意識のうちにこれら3つに陥っているのも大きな理由です。
で、このうち「意志、意図、思考(マインド)で瞑想をしてしまう」というのは様々なケースがあって、一筋縄でいかない場合も少なくありません。
- 「気づこう、気づこう」としてしまう
- 「瞑想とはこうやるものだ、こうあるべきものだ」と考えながら瞑想をしている
- 瞑想をしているときに「できている・できていない」を常に判断している
- 誰かの瞑想体験と自分の瞑想状態を比較しながら瞑想をしている
- 瞑想のあるべき姿を基準にして、「できている・できていない」を参照しながら瞑想をしている
などなど。
ほかにもあります。ケースバイケース。
結局「あるがまま」になっていないんですね。
素直に、そのまま、あるがままに感じる・見守る・気づくようにするんですね。
反対に、思いや観念・思考を介入して(しかも無意識のうちに)瞑想をすると、途端に瞑想でなくなります。
で、思いや観念、思考を介入させない、また介入が減っていくようになると、
・心地よい
・落ち着く
・ほっこりする
といった「いい感じ」が深まっていくようになります。
日頃見慣れている景色や光景が、鮮明に見えたり新鮮に映って感激することも出てくるようになります。
また日々、当たり前と思っていることが、当たり前ではなく、有り難いこと、素晴らしいこととしてしみじみと感じたりすることも。
こうした感覚は、余計な思いや価値観、判断が介入していない、本当の「あるがまま」の始まりです。
お伝えしている瞑想と実践を続けていきますと、このようになっていきます。必ずなっていきます。
瞑想は続けていくことが大切です。
精進してまいりましょう!
(あるがまま)になっていない
平日瞑想会レポート 2024.6.5
平日の水曜瞑想会は少人数ですが、高次意識、真理を求めている志の高い方が集まっています。
今日の瞑想会では、参加者はお一人でした。
けれども1人であろうと5人であろうと、まったく同じですね^^
決していい加減にはしません。
むしろ、マンツーマンで対応できますので、少人数のほうが、参加される側としてはラッキーかもしれません^^
水曜瞑想会は志の高い方が集まっています。
実りある瞑想会になっているかと思います。
平日瞑想会レポート 2024.5.8
平日瞑想会は、参加される皆さんが、真理・真実を求めていらっしゃる方なんですね。
ですので話しも本格的になります。
毎回、毎回、真我、善、瞑想意識などの実体験に基づく話しになり、求めている方にとっては味わい深いひとときになっているかと思います。
平日瞑想会は「初心者瞑想会」とうたっていますが、最近は本格志向のカラーがますます強くなってきているような^^
でも、これが本来の瞑想の志向ですので、よいことではないかと思います。
「初心者瞑想会」は、土曜瞑想会になると思いますが、平日瞑想会は本格志向になっています。
でも、どういう目的にしても、瞑想は続けていくこと。
適切に続けていくこと。
これが大切ですね^^
あと意欲ですね。
真理、真実を求める意欲があって、適切なアプローチをしていれば、いつかどこかで必ず開眼しますね。
精進してまいりましょう^^
平日瞑想会レポート 2024.4.3
今日は平日瞑想会(水曜日)の日です。
先月は、私がコロナになってしまったため急きょお休みしました。
が、今日は2ケ月ぶりの開催です。
水曜日の平日瞑想会は、参加して2年になる方々です。
少人数で行っていますが、皆さん全員、真理や高次意識を求めています。
とはいっても、笑いやユーモア、お気楽系なのがこの瞑想会の特徴です。
ゆるっとした気分で、真摯に求めるというスタンスですね。
で、これがいいんです。
キリスト教の聖人といわれている聖テレジアは、日頃から陽気で上機嫌。歌をよく口ずさんでいたともいいます。
そうなんです、この明朗さやユーモラスな感じこそ、本当の有り様なんですね。
かしこまった非人間的な聖者らしいイメージは違うんですね。
ここが理解できるかどうかは大切だったりします。
そんなお気楽系の瞑想会なんですが、平日の水曜瞑想会も、ほのぼのとした空気の中、ゆるっと真面目に実習を行っています。
平日瞑想会レポート 2024.2.7
今月も「平日瞑想会」を開催^^
少人数で行っていますが、内容は本格的です。
瞑想会では、仏教では「善」、ヨーガでは「真我」といった、誰もが内在している普遍的な意識への開眼をサポートしています。
「善」「真我」は、近代の覚者は、たとえばエックハルト・トールは「大いなる存在」といい、レナード・ジェイコブソンは「プレゼンス」といい、人によって呼び方は違ってきます。
でも、ぜんぶ同じことなんですね。
平日瞑想会では、こうした意識への開眼をうながす機会になっています。
次回は3月6日。参加を希望される方はご連絡を。
【平日】瞑想・気功教室(初心者向け) 2024年12月4日(水)
平日瞑想会レポート 2024.1.10
毎月第一水曜日は、平日の瞑想会を行っています(原則)。
【平日】瞑想・気功教室(初心者向け) 2024年12月4日(水)
瞑想の基本を繰り返し行っています。
瞑想は、本当に基本が大切なんですね。
その基本とは「ゆったりと行う」「ゆったりと気づく」ということになります。
お伝えしている瞑想や気功のすべてが、この原理原則に基づいています。
こうした基本は、実は文字や言葉では伝わらないところがあります。
実際の場で、空気や雰囲気で伝わる性質がありますね。
ですのでリアルにお会いして(あるいはZOOMで)行うことがとても大事になってまいります。
また瞑想的な意識や慈悲は、垣根のない意識というのが本質ですので、一緒に瞑想をしますと、共鳴作用により、瞑想の感覚がわかりやすくなったり、瞑想が進みやすくなっていくといった現象や効果もでてまいります。
平日の瞑想会は、開始して、かれこれ丸2年になりますね。
少人数で行っていますので、参加される方のご様子やペースにしたがって行っています。
瞑想も2年続けていきますと進歩するようになってまいりますね。
瞑想やワークは、少しすつというよりも、階段状にポコっと上がっていくことが多いかもしれません。
真我系のヒーリングを並行して行っていきますと、瞑想は格段に進むようになってまいります。
基本に沿って、熱意をもって行っていきますと、その先にふくよかな恩恵を感じるようになってまいるかと思います。
ゆるっと瞑想会スケジュール
開催している瞑想会など
【平日】瞑想・気功教室(初心者向け) 2024年12月4日(水) 【土曜】瞑想&気功教室(初心者も参加可能) 2024年12月14日(土) メッター祈りの会【ZOOM】2024年12月11(水) オンライン瞑想会【ZOOM】2024年12月18日(水) マンツーマンZOOMカウンセリング&アドバイス