恒例の公開天啓気療を開催
土曜日は、恒例のヒーリングイベント「公開天啓気療」を行いました。今回で5回目。天啓気療は非常に希有なヒーリングです。
土曜日は、精神的に深い話しが中心になりました。ポイントを絞り込んであげると、
- 天啓気療で病気などの問題が改善すると、その後、受けなくなってしまう
- しかしその後も受け続けると、より心が軽くなり、瞑想も深まる
- 天啓気療はメンテナンスとして定期的に受けるのはおすすめ
- このように行っている人はほとんどいないが継続するのはおすすめ
- 天啓気療は瞑想が深くなった時の体験と同じ(深い瞑想を疑似体験できる)
- 体が広がる、次元が変わる感じがになる
- 頭部が広がる感じがする(これがプレゼンス、知性の変容)
- 人を責めなくなる(そうすると自分が楽になる)
魂の成長を加速させる公開天啓気療
天啓気療は、病気治しや問題解決の先に、さらなる精神的な価値や効果があります。「魂の成長を加速」させます。
けれども、それを体験している人は非常に少なかったりします。大抵は、病気や問題が解決すると、それで終わってしまう人がほぼすべてといいます。
それと天啓気療は、瞑想と同じ効果がそなわるようになります。こだわりが自然に落ちていきます。
人は、良いことであっても悪いことであっても「強い思い」を持つようになると、その人自身を必ず苦しめるようになります。
「思いは重い」。
これを実感、自覚できるようになります。そうして「こだわり」が減って、心が軽くなります。
これが天啓気療で生じる効果です。
で、これはまさに瞑想効果と同じなんですね。
瞑想とエネルギーは表裏一体
常々言っていますが、瞑想とエネルギーは表裏一体です。
が、適切に進めていく必要があります。
おすすめなのは原始仏教やテーラワーダ仏教の瞑想システムですね。これを踏まえるのがおすすめです。実はエネルギーの面からいっても「安全」なんです。
伝統のシステムにはさりげなく、深い洞察と叡智が盛り込まれています。
クンダリーニ・チャクラがもたらす悲劇
昨日は、エネルギーがもたらす知られざる事故や悲劇の話しも出ました。この話しは大変な学びになります。ディープになりますがご紹介します。
自分のことばかり考えていると、仮にチャクラやクンダリーニが覚醒しても、エネルギーが頭頂を抜けなくなる。仕事も勉強もできなくなり、目つきも険しくなり、イヌ・ネコ(家畜)以下の状態になってしまう。
ある人は、光をバーっと浴びた神秘体験をした後、おかしくなってしまった。
北沢さんは、こういう人に「何人も」会ってきているといいます。おそらく相談に来るんでしょう。
反対に、登校拒否の子どもを集めて立ち直らせようとする、無償のボランティア活動を真剣に行い続けていた人がいて、その人は何も修行をしていないにもかかわらず、非常に深いエネルギー覚醒体験(チャクラ、クンダリーニ覚醒)をした。
これらの話しは非常に示唆に富んでいます。チャクラやクンダリーニは意図的に覚醒させようとするよりも、愛・慈悲・利他といった美徳に生きることで、自然に活性する性質がある。
また、自然に活性する生き方が望ましい。意図的に活性させたり、自己中に生きていると悲劇を招きやすい。
宗教で愛・慈しみを強調する理由
昔から宗教では「愛」「慈悲」が強調されています。実のところ、愛・慈悲が強調されるのは、もしエネルギーが開眼しても安全に進んでいくというのもあるからだったりします。愛や慈悲は、こうした悲劇を招かない重要なエッセンスになります。
ふつーの方は大丈夫なんですが、自利自己が強いと、エネルギーが開眼したときに悲劇や事故を招くことがあります。
ですので、愛や慈しみの乏しい中で、能力開発の修行は止めるか控えたほうがいいんですね。
そうではなく、心を浄めたり、高い意識を目指したり、慈しみの心を養ったり、悟りの修行をするとか、もっと精神的な修行をしたほうがいいんですね。
といいますか、これらは昔から宗教が掲げているテーマでもあります。
能力開発の修行はリスクがあります。「慈しみ」が大事ですね。また自利にならない仏教的な修行が適切であると思います。
しかし、こういう話しをすると、ちょっと怖くなるかもしれませんね^^; でもあまり恐がりすぎないでください^^; ふつーに生活をしていれば、大丈夫だと思いますので。
まとめ
慈しみの心をベースにしながら適切な修行をしていくことはおすすめですね。
今回の公開天啓気療でも、やはりそう思いました。
不定期に開催している公開天啓気療。今回はZOOM参加者を含めて8名が参加しました。次回もまた開催したいと思います。