霊性(スピリチュアリティ)への開眼は大切

霊性(スピリチュアリティ)への開眼

霊性とは「スピリチュアリティ」のことをいいます。その霊性はサハスラーラチャクラ(頭頂の開花)が関係しています。で、霊性(スピリチュアリティ)が開眼するためには、次の傾向が複数あると開きやすくなります。

  • サムシング・グレート(創造主)を感じている(感じていた)
  • 異次元の世界(天界、餓鬼界など)があると感じている
  • 「生まれ変わり」があることを感じている
  • 業報(良いことをすれば良い果報が来て、悪いことをすれば悪い果報が訪れることを確信している)
  • 倫理道徳の大切さがわかる
  • 心に興味・関心がある(内省的)
  • 感動しやすい
  • 感受力が強い
  • やさしい性格
  • よろこび、笑うのが多い(特に子どものころ)

こうした傾向です。実は、霊性とは、こうした傾向があると伸びやすかったりします。

霊性(スピリチュアリティ)の動画解説

こちらの動画では、霊性(スピリチュアリティ)について解説しています。

スピリチュアリティは大切

仏教のスピリチュアリティ

霊性とは輪廻転生・業報・異次元の世界を信じること

輪廻転生、業報(因果応報)、異次元の世界を信じていることは、原始仏教でも「正見(しょうけん)」の一つとして伝承しているくらいです。

で、ここでいう「正見」とは、霊性(スピリチュアリティ)のことをいっています。

【関連】サムシング・グレート

原始仏教が伝えるスピリチュアリティ「正見」

ちなみに原始仏典では、悟っていない一般人が理解する「正見」として、次の4つをあげています。

・輪廻転生
・六道(霊的世界)の存在
・因果応報
・五戒(倫理道徳)が大切

これら4つを納得して信じていることを「正見」としています。

が、このことは「スピリチュアリティ(霊性)」のことだったりします。原始仏教では「正見」の中にスピリチュアリティを取り入れています。

というか「スピリチュアリティ(霊性)」がわかることを「正見」としています。ものすごく重視しているわけですね。

霊性と感受性の強さ

また霊性(スピリチュアリティ)は、「心に興味」があるといった内省的、感受性の強さとも関係があります。

さらに根がやさしい、笑う・よろこばしい性格とも関係があります。ユーモラスとも関係があります。

霊性(スピリチュアリティ)とは天とつながること~サハスラーラチャクラ

霊性(スピリチュアリティ)は、天とつながることでもありますし、天とつながるためには頭頂が開いている必要があります。サハスラーラチャクラ(頭頂)が開花することでスピリチュアリティがハッキリしてきます。

で、頭頂が開くためには、上記の傾向が必要になります。サハスラーラチャクラを修行で活性するのではなく、上記の傾向(スピリチュアリティ:霊性)を培うことで、サハスラーラチャクラは活性するようになっていきます。

ちなみに天啓気療の北澤先生は、瞑想指導においては、頭頂(サハスララ)が開いていることが大切と言われています。

霊性(スピリチュアリティ)と倫理道徳

霊性(スピリチュアリティ)は、一般的には「倫理道徳」とも関係があります。先述の通りで、これは原始仏典にも伝わっていますね。

とはいっても、教条的・教えとしての倫理道徳ではなく、良識に根ざした善性といったほうが適切になります。

教条的・教えとしての倫理道徳は、むしろマインド的であり、攻撃性を強めます。

霊性と叡智

霊性(スピリチュアリティ)は、地頭の良さといいますか、霊性に基づいた賢さ(叡智)ともなって表れます。この叡智が、倫理道徳によく表れます。

で、このことを原始仏教では、慚愧(ざんき)と言っています。

原始仏教は、実のところ霊性(スピリチュアリティ)にあふれた実践でして、随所に霊性(スピリチュアリティ)の片鱗がみられます。

瞑想実践に欠かせない霊性(スピリチュアリティ)

叡智、本当の意味での倫理道徳(善性)、輪廻転生・業報・異次元の世界を感じるなどなど。

こうしたことが霊性(スピリチュアリティ)と関係があったりします。

霊性(スピリチュアリティ)は、瞑想実践でも欠かせないんですね。といいますか、適切に瞑想を進めていくためには、霊性(スピリチュアリティ)は必須になります。

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